ノロウイルス専用リアルタイムモニター
TRC Rapid-160(TOSOH)
腸内細菌検査の受診対象になる方々の説明
次の業種に携わる方は腸内細菌検査の対象になります。
食品取扱者
食品取扱者とは、飲食店、食料品店など飲食物を取扱うすべての業種に携わる人のことを指します。これに該当する方々は年2回、病原性腸内細菌の検出を目的とした検便の検査を受けることになっています。
春と秋、各施設に送付される葉書に記載されている、日時、場所で検査の受付を します。また検便の提出日も記載しておりますので、必ず検査を受けるようにしてください。
調理従事者(給食施設)
病院や老人施設などで、患者さんや入所されている人に、給食を提供している方々を対象として1ヶ月から数ヶ月に一度、病原性腸内細菌やカンピロバクター菌などの細菌検査や寄生虫卵検査を実施しています。
これは患者さんや入所されている人に安心して食事をしていただくためです。
水道施設従事者(水道事業者)
多くの人が飲む水、安全で安心して飲んでもらうために、水道事業に携わる人が病原性腸内細菌などの検査を受けています。
バザー、学園祭などで食品を取扱う場合
バザーや学園祭、さらには町内会でのイベントなど楽しい企画がたくさんあります。しかし、たいへん短い期間であっても、多くの人を対象として飲食物を提供する場合は、食中毒などに気を付けなくてはなりません。飲食物を取扱う係りになったときは、飲食物はもちろん、自分が知らずに持っている細菌を、他の人に感染させることのないよう検査を受けてください。
腸内細菌検査の受診方法
検査をお受けになる方は、当事業団の窓口にご来場ください。
窓口で記入用紙と採便容器をお受け取りください。
検査結果は後日郵送致します。
※ご注意 結果がでるまで約1週間を要します。ぎりぎりの場合は間に合わなくなる可能性があります。
余裕をもって検査をお受けください。
検査結果は窓口でもお受け取りが可能です。申し込みの際、係員までお申しつけください。
検査料金は後日請求書をお送りしますので振り込みにてお願いします。