秋田県においては、高齢の寝たきり者が年々増加しており、県全体で約2万人(施設入居者、住宅)と予想されています。この寝たきり高齢者の結核対策として作られたのが、寝たままで胸部X線写真が撮れる検診車です。 当事業団では、県北、中央、県南の各健診センターに1台づつ、計3台(内デジタル車1台)を配置し施設等への巡回結核検診を実施しております。