■血圧検査
血圧は血管壁にかかる圧力のことです。
心臓が収縮して、最も強く血液を送り出そうとするときの血圧を「収縮期血圧(上の血圧)」、心臓が拡張して、送り出した血液が戻ってくるときの血圧を「拡張期血圧(下の血圧)」といいます。
測定する時間帯・緊張・疲労などで変動しますが、血圧が高めだと動脈硬化が進み、脳出血・心筋梗塞・狭心症などのリスクが高くなります。
基準値 | 経過観察 | 要精査 | 要医療 | |
収縮期血圧値 | ~129 | 130~139 | 140~179 | 180~ |
拡張期血圧値 | ~84 | 85~89 | 90~109 | 110~ |